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【編集部厳選】東湊駅 × 神社のおすすめスポット3選!

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大安寺

大安寺は大阪府堺市堺区にある寺院兼神社です。1400年頃、後小松天皇の命により、徳秀士蔭氏が東福寺の末寺として開山しました。しかし、1615年の大坂夏の陣で焼失し、現在の場所に移転しました。建物は総檜造りの書院造で、方丈として使用されていました。江戸時代には、豪商・納屋助左衛門氏の邸宅として使われていた建物を再利用し、間取りを変更して移築されました。1706年には大安寺中興の祖である大円長根氏によって建立されました。 大安寺は子供と一緒に訪れても大人も楽しめるスポットです。また、駅からも近く、アクセスが便利です。

【住所】大阪府堺市堺区南旅篭町東4丁1-4

南宗寺

南宗寺は大阪府堺市堺区南旅篭町東3丁目にある寺院です。この寺院は子供と一緒に訪れても大人も楽しめる場所であり、駐車場も完備されています。南宗寺は1615年の大坂夏の陣の際に、徳川家康が豊臣方の真田幸村による奇襲を受けて絶命した場所として知られています。家康の死は当時伏せられ、影武者が活躍する中、家康の遺体は密かに日光東照宮へ運ばれ葬られたと言われています。その後、2代将軍の秀忠や3代将軍の家光も南宗寺を参詣しました。境内には家康の墓があり、徳川家の「葵」の紋が描かれた瓦も見ることができます。

【公式サイト】http://www.city.sakai.lg.jp/kanko/rekishi/bunkazai/bunkazai/shokai/bunya/meisyo/nanshujiteien.html
【住所】大阪府堺市堺区南旅篭町東3丁目1-2
【電話】072-232-1654

船待神社

大阪府堺市堺区西湊町にある船待神社は、神社の一種です。この神社は、祭神として天穂日命と菅原道真を祀っています。菅原道真は、大宰府への左遷の途中、伯母のいる道明寺の覚寿尼と別れを告げるために船を待っている間、菅原氏の祖神を祀るためにこの神社を参拝し、松の木を植えて出発したと伝えられています。また、菅原道真の子孫である菅原朝臣為紀もこの地を訪れたとされています。船待神社の境内には、菅原道真が座ったと伝わる腰掛石が残されています。また、境内には瘡神社という小社もあり、瘡疾(できもの)が流行し苦しむ人々が医薬の祖神である少彦名命を祀り、祈願したところ、病気が忽ち平癒したと伝えられています。さらに、境内には水掛不動尊もあり、毎年柴燈大護摩修業が行われ、護摩木の御火焚により厄除けを祈願しています。

【公式サイト】https://osaka-jinjacho.jp/funai_jinja/dai10shibu/sakai-city/10015funamachijinja.html
【住所】大阪府堺市堺区西湊町1丁2-18 船待神社
【電話】072-241-4168

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